http://p-bandai.jp/item/item-1000099029/
ドラゴンボールから『震えて涙を流す失意のベジータ』のフィギュアが発売されました。
今回のフィギュアはおもちゃメーカーのバンダイが発売したもので、
私的にはドラゴンボールのキャラの中では一番ベジータが好きなのですが、
今回の失意のベジータのフィギュアは少し買うかどうかを悩むレベルです。^^;
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その理由としては、『ベジータは常に気高い品格を持っていてほしいから』という私の願望からくるもので、
決して完成度が低いから、しょうもないからといった理由ではありません。
このベジータフィギュアはスーツを破壊され腹筋が見えている部分まで忠実に再現されております。
また、バイブレーション機能を搭載してベジータが失意に震える姿を再現しております。
バンダイではこの『震える』という一つの動作を徹底的に研究し、人が本当に震えているかのような震え方をするので,
一度手にされる価値はあるかと思います。
ちなみに気になるお値段の方は、遊び心のある価格で、4949円だそうです。
さて、それでは本編の誇り高きサイヤ人の王子『ベジータ』が涙を流した、失意のシーンは一体どれほどあるのでしょうか?
実際にその失意のシーンを並べていきたいと思います。
ベジータが戦意を喪失するシーン
http://circleanagra.blog.fc2.com/img/2015032621330...
まずはこちら。
今回のフィギュアの元となったシーンです。
フリーザと戦ってみたものの己とフリーザの間にある実力差を知ってしまい、勝てるわけがないと泣くシーンです。
このシーンではベジータが原作で初めて涙を流したシーンで、衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?
https://wikimatome.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%...
そして続く次のシーンです。
フリーザにやられてしまい、孫悟空に後を託すシーンです。
小学生の頃、原作を読んで、「ドラゴンボールで生き返れるから少しだけ待っといて!!」とベジータを励ましていたのを覚えています。
やはりサイヤ人としてのプライドが高く、サイヤ人が他の種族よりも劣るという事があってはならないと考えたのではないでしょうか。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9779423
映画でも失意のベジータは登場します。
初めてブロリーと対峙した時、『伝説とされていたスーパーサイヤ人』を目の当たりにし、勝てないから戦うなと
ブロリーに恐怖しているシーンです。
確かにあんな怪物を見たら普通はこのリアクションになるのではないかと思いますね。(笑)
補足ですが、私はブロリーを怪物と言いましたが、ブロリー自身は『自分は悪魔』と言っています。
https://www.youtube.com/watch?v=dRWdf_I8xJ8
そしてこちらも映画で、あの閻魔大王様をも封じ込めてしまったジャネンバと、あの世で戦うシーンです。
悟空は自分たちが単独で戦っても勝てないからフュージョンをして片を付けようと言っていましたが、
ベジータはそれを拒否。
ですが戦ってみて相手と自分の実力の差を知り、自分の無力さに涙を流します。
こうしてベジータの歴史を追っていくと意外とベジータが失意などから涙を流しているシーンが多々見受けられます。
ですが、この涙はベジータが流すから価値があるかと思いますね。
誇りやプライドが高く、自分自身を追い詰めサイヤ人の王子である品格を保とうと必死に努力しているからこそ
そこに価値が生まれると思います。
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